オンラインマニュアル(暫定版) プリミティブの生成 属性の変更 バッファをつくる
バッファの作成
ThinkingSketch 上では複数のページを維持することができます。 一つ一つのページは、(emacsというソフトウエアでの呼び方を倣って)バッファと呼ぶことにします。
バッファを作る
いま、homeというバッファを使っているはずです。 アプレットの左上あたりにhomeと出ているのを見ることができます。 念のため、 このバッファに何かオブジェクトを描いて表示できることを確かめてみてください。 このあと、テキスト入力フィールドに対し、
makebuffer neko
を実行すると「neko」という名のバッファができます。 ただし、画面上には何の変化も起こりません。
visit neko
を実行すると「neko」という名のバッファに移動し、バッファの内容(からっぽ)が表示されます。 アプレット左上の表示がなされている場所で、先ほどhomeと表示されていた場所がnekoになっていることを確認してみてください。
このアプレットはJava2が実行可能なブラウザ上で動作します。
練習課題
1. いろいろな名前でバッファを作り、そのバッファを訪れてみてください。
2. next, prevを実行し、表示されるバッファがどんな風に変化するかを調べてみなさい。これらのコマンドはどのような働きをするかを考えて見なさい。
バッファを扱うコマンドにどのようなものがあるかを知るためにはバッファ関連のマニュアル(申し訳ありません、工事中です。)をご覧ください。
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