オンラインマニュアル(暫定版) プリミティブの生成 属性の変更 バッファをつくる
キーボードだけでで絵を描く、マウスだけで絵を描く
ThinkingSketch ではマウスやペンを使って絵をかくこともできますが、 キーボードのみで絵を描くことができます。これは図形の種類と座標を指定して記述をするということです。 たてえば直線を描く場合には、すくなくともA点とB点を端点として指定することで図形の記述ができます。
線を引く
テキスト入力フィールドに対し、
line 10 80 200 150
を入力し、エンターキーを押すと線が引けます。 この線は点(10,80)と点(200,150)を結ぶ直線になります。 以下のAppletで実際に実行してみましょう。
このアプレットはJava7以降の実行環境をもつブラウザ上で動作します。
次に、
line
とだけ入力したあと、 アプレットのウィンドウ上で、 マウスボタンを押して、ドラッグして、ボタンを話すという操作をしてください。 このとき直線を引くことができたと思います。
編集モード
直線を次々描いてゆくことができる状態を、生成モードとよびます。 また、作成したオブジェクトを移動したり、 パラメータを変更したりするモードもあります。 これを編集モードとよびます。 lineなどのコマンドを使って生成モードにしたあと、 編集モードに戻るには、
edit
というコマンドを使います。 生成モードにおいて、エスケープキーを押しても編集モードにすることができます。
練習課題
下の図のような「井形」の図形を、キーボードのみを用いて、あるいはマウスのみを用いて記述してみてください
発展課題
直線以外の図形を記述してみてください。
その他のプリミティブを利用するためにはプリミティブのマニュアル(申し訳ありません、工事中です)をご覧ください。
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