ThinkingTypography のご紹介です。
どんなアプローチなのか?
対象をみるとき、対象についてよく考えることを大切にしたいということ。 これはThinkingSketchで「絵を描くことを意識的にしたい」と考えているのと同じことです。
文字を読むときにも、その文字をじっくり、しっかり読むようにするために、あえて活字の字体や大きさを変化させることにより、文字に変化をつけています。変化をつけるのは一つ一つ手作業で行うことも可能ですが、そうではなくてある程度自動化することも可能です。おもったとおりにすべてを表現するのではなく、思ったとおりにできないところから発見することの面白さをも大切にしたいからです。
以下にご紹介するのが、作品の一例です。
このプロジェクトは、ThinkingSketch Unitと、和田英一先生との会話がきっかけで温められたアイデアが、蝉のように何年も地中にあり、2008年11月ようやく地上にあらわれたものです。
Copyright 2003−2008, ThinkingSketch Unit